【秋の特別拝観】観音様の足の裏を拝する会

【日時】 11月1日-12月6日の土・日・祝日
          午前9時~午後3時

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三室戸寺の美しい紅葉と合わせ「観音様の足の裏を拝する会」を催します。 当山の観音様は正座した珍しい姿をしており、かわいらしい足の裏が衣の裾から覗いています。

当然のことながら、平素はこの足の裏を拝する事ができませんので、この紅葉の時期に特別に多くの皆様に人間美あふれる足の裏を拝していただきたく会を催しますので是非お越し下さいませ。

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2006年7月 3日 (月) 07:45 午後 観音様の足の裏を拝する会 |

愛らしい足指

岡部伊都子著「みほとけとの対話」(淡交社)の「愛らしい足指 三室戸寺 阿弥陀三尊の観音像 p.143」の一節です。

三室戸寺まで、わざわざ足をはこぶひとは少ないが、こんなかわいらしい足の裏が見られるとなると、いちど行ってみたくなるのではないか。めったに、背部を見ることのない仏像の、これは思いがけない背部のあいきょうである。

黙然と、しずまりたまう阿弥陀三尊のなかの観音菩薩。この、衣のすそからすこしだけあらわれた足の裏の様子から見て、あまりきゅうくつでもなく、かといって、さすがにだらしなくもない、なかなか微妙なすわりかただ。

三千院往生極楽院の観音、勢至像は、膝を折った大和ずわりで有名であるが、その膝の、まるまっちい量感の魅力はべつとして、少し、かしこまりすぎた姿勢のような気がする。礼を失しない程度に、みずからくつろぐことは、対する者の心をときほぐす、ひとつの思いやりなのかもしれない。

2006年7月 2日 (日) 11:04 午後 観音様の足の裏を拝する会 | | トラックバック (0)